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    蒼天の真竜------容赦無用のお宅訪問 5

    • 2010.04.12 Monday
    • 12:20

    「シラン狙うなんて良い度胸だな殺されてえのかよ」シンの怒りに呼応するように皮膚が赤く燃え立つ。
    「私《わたくし》を侮辱した貴方を、赦す訳には行きません」ぎぃ、とゆっくり開かれた扉からまず覗いたのはこちらを狙う銃口。次いで先程応対した女性だ。静かな鬼が睨んでいる。そんな表現が似合う。「退いて下さい」「やだ」「そうですか。貴方も私の力などちっとも怖くないと、戦力になどならないと申したいのですね?良いでしょう、その考え、私が撃ち抜いてみせましょう」VigRx. ビグレックス
    カチャ、と銃口が位置を変える。狙うのは恐らくシンの額。頭が真っ白になりそうだ。ふと蘇るのはいつかの半田さんとの他愛もない会話の欠片.「二重人格タイプはコエーよな」
    今なら俺もそれに答えられる。全力で肯定しましょう。
    怖い以上に危険人物じゃないか!
    どうしよう、ピンチだ。紛れもないピンチだ。かなり怖い状況。シンが静かだ。喋らないという意味でもあるが、それだけじゃない。何と言うか、空気が張る、鎮まる、そんな感じなのだ。緊張とか気を研ぎ澄ますと言ったものからなのか。とにかく怖い空気。
    このままじゃ殺人が起きる。それがシンが怒りのまま女性を殺すのか、女性の銃で俺が撃ち殺されるのかは知らないけど。
    でも嫌だどっちも。
    でも。超級脂肪燃焼弾
    シンは息を止め、足に力を込めた。
    女性は拳銃に掛けた指に力を込めた。
    次の瞬間にあるのは殺し合いだけだ。やめろと言いたいが殺気に満ちた空気に呑まれ、上手く声を出せない。だからシンの肩を掴んだ。その気になれば簡単に振りほどかれるだろうが、思わず掴んでいた。
    誰よりも人間が好きなやつだと思うから。誰よりも優しいやつだから。
    やめてくれ、シン。
    頼むから。
    でも、シンが撃たれたら?SPANISCHE FLIEGE
    そんな迷いを嘲笑うかのように響く音が、俺の耳朶を容赦なく打った。

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